デビルウィングさん、危機一髪! |
2012/07/08
五月の終わりに45cmから60cmへサイズアップしたばかりのGL630。
今まで何度となく水槽交換をやってきましたが、やはり交換直後は茶コケがドパっと生えたり多少水槽内のバランスが崩れるものですが、生体に影響がでるほど調子を崩すことはありませんでした。
が、しかし!
今回はサイズアップして一週間ぐらいたってからでしょうかね?
いつも元気に他のバイアニーニョをどつき回ってるデビルウィングさんが突然餌を食べなくなっちゃいまして・・・
そうかと思ったら、水面近くで鼻上げのような動作ずーっとしていたりして(でも水面に上げてるわけではない)わぁーデビルウィングさんが死んじゃうよー!と、慌てて原因を探ろうと持ってる試薬総動員で水質検査をしてみることに。
でも何か調子悪いなーと思って測っても、どうせ何も出ないんだよなー・・・で、結局原因は分からないんだよねー、なんてことを考えつつアンモニア・亜硝酸・硝酸塩・pHを測ってみたところ!
あらら!亜硝酸が検出されたではありませんかー
トリートメントでプラケとかの小さいとこに押し込めたりすると出ちゃうことはあっても(←余計魚に悪そう)水槽で検出されたことは一度もなかったのに・・・
アンモニアはでませんでしたが、pHは5以下(というかそれより下は測れない)で硝酸塩はモリモリ。
うーん、もしかしたら測る前はもっとひどいことになってたのか???
もともと清流に棲んでるバイアニーニョにとってはかなりキツかったかもしれません。
とはいえ体も大きく頑丈だったおかげが、負担がかからなそうな程度にちょっとずつマメに水換えしてみたらあっという間に餌も食べるようになり、以前のように他の子を追いかけ回したりどついてみたりと、いつもの乱暴でイヤシいデビルウィングさんに戻ってくれてホっとしましたよ。
けど、その間にアスピドラス・パウキラディアータスの最後の一匹が居なくなっちゃいました
餌も食べてたし見た目に変わった様子は無かったんですが、そういえば以前はバイアニーニョを追いかけてよく一緒に泳ぎ回っていたのに居なくなる少し前はやってなかったなー・・・
水質悪化で調子を崩していたのかもしれません。
そしてやっぱり遺体はあがらず・・・・ううっ、悲しいっ
私が最初に飼った熱帯魚はハステータスなんですが、まだ5月だったのにヒーターも入れず、7Lのプラ水槽を窓辺に置いていたので昼夜の寒暖の差はかなりあったんじゃないかと思います。
でも誰一人落ちる事なく何度も産卵してくれて(一匹も育てられなかったけど)。
大きいコリとの混泳でも、いじけることなく餌とりにあまり負けないんですよね。
生息地ではハステータスカラシン(←オーロよりも大きい!)と混棲してるそうですが、カラシン同士の小競り合いってなかなか激しかったりするのに、そんな中でも生活できちゃう細かいことをあまり気にしないハスの性格が、小さくても頑丈な体を育んでいるのでしょうかねー!?
長くなってしまったので、その話はまた次回にでも!
# posted by とも | 2012/07/08 | Comment(7) | スクレロミスタックス
七夕だけど七夕とは全く関係のない話 |
2012/07/07
水槽用の冷却ファンもフル稼働・・・
今からこれじゃ真夏は一体どーなっちゃうの〜!?
ほんっっっと色んな事がありましたー・・・しかもどっちの水槽でも
その中でも一番の大きな出来事は、私が愛して止まなかったロクソゾヌスのブサイクな方、通称バッタちゃんが死んじゃった事でしょうか
コリのくせして警戒心の欠片もなく、平気で手の中に入ってくるような子でして・・・
目がちょっと上の方に付いてて、頭の形もちょっと変で、普通のロクソに比べると色もちょっと悪くて、ついでを言うと頭もちょっと悪そうで・・・先天的なものか後天的なものかは分からないけど、ひょっとしたら奇形だったのかも?
そんなところがまた可愛くて可愛くてねぇ・・・
この子が死んじゃったらペットロスで仕事行けなくなるかも!?なんて思ったけど、看病も覚悟もできたのでそこまでショックは受けませんでした。
それでもこの子が居ないっていうのはやっぱりさみしいけどね。
一時期死にそうになっちゃってる子がいたり、消えちゃった子がいたり、餌食べなくなってどんどん痩せてきてる子がいたりと、もー次から次へと問題山積みです
これについては、また次回ゆっくり書こうと思います
〜別れがあれば”出会い”もある!?〜
# posted by とも | 2012/07/07 | Comment(4) | コリドラス